ホームページ制作の基本 | 【CMS】WordPressとは?
公開日:2025年3月12日

目次
はじめに
ホームページ制作は、目的に合わせた設計やデザイン、コンテンツの作成、公開後の運用と多くのプロセスを要します。
特に効率的に運用するためにはCMS(コンテンツ管理システム)の導入がおすすめです。
CMSとは?
CMS(Contents Management System = コンテンツ管理システム)は、本来ホームページ制作に必要なHTMLやCSSといった専門的な知識がなくてもホームページの作成、編集、管理、公開ができるツールです。
CMSの導入により、ウェブサイトの更新作業が効率化され、情報発信のスピードが向上します。
また、複数人での共同作業も容易になるため、組織的なウェブサイト運営に貢献します。
代表的なCMSには、WordPress、Drupal、Joomlaなどがあり、それぞれ特徴や機能が異なります。
WordPressとは?
WordPressは、世界中で最も利用されているCMSのひとつです。
オープンソースと呼ばれる無料で使えるソフトウェアで、個人ブログから企業の公式サイトまで幅広い形態のサイト制作に対応しています。

WordPressの特徴は以下の通りです。
- 豊富なテーマとプラグイン
- SEO対策がしやすい
- 運用と更新のしやすさ
豊富なテーマとプラグイン
WordPressには多彩なデザインテーマと機能拡張用のプラグインが豊富に揃っています。
これにより、目的やデザインに応じたカスタマイズが簡単にできます。
SEO対策がしやすい
WordPressはSEOに強い構造を持ち、検索エンジンでの上位表示を目指しやすいです。
さらに、SEO専用のプラグインを使うことで、より効果的な対策が可能です。
運用と更新のしやすさ
直感的な管理画面で記事の作成やページ編集、画像の追加などを簡単に行えます。
複数のユーザーでの運用もスムーズに行えるため、チームでのサイト管理にも適しています。
その他にホームページに必要なもの
ホームページを公開するためには、独自ドメインとレンタルサーバーが必要です。
ドメインはウェブサイトの住所にあたる部分で、サーバーはウェブサイトのデータを保管し、インターネット上で配信する役割を担います。
ドメインとサーバーについて詳しくはこちらのぺージをご覧ください。
まとめ
このページの内容をまとめます。
- CMSを利用することでホームページの管理運用が格段に行いやすくなる。
- CMSの中でもWordPressは、無料で使える上にシェア率も高いのでおすすめ。