工事業原価管理システム

特徴

工事における原価と実行予算を正確に把握し、
利益確保につなげる

工事業の原価管理や利益の把握に必要な機能を連携させ、工事見積から完成後の売上管理まで、モノ（購買／販売）とサービス（工事／施工）の両方をリアルタイムに管理することが可能です。

ご要望に応じたカスタマイズに柔軟に対応可能

本ソフトウェアは業務システム用に開発された東芝テック独自のプログラム言語「STEPLAN」により作成されています。伝票や請求書の書式変更はもちろん、お客様のご要望に応じたカスタマイズに柔軟に対応可能なので、お客様毎にジャストフィットしたシステムをご提供します。

実行予算・工事利益など、
工事ごとに損益を確認できる

• 工事単位の請求、入金、売掛状況および請負金額、実行予算、原価、利益、利益率はいつでもチェック可能
• 原価費用は、材料費・外注費・労務費・その他2項目（任意の名称設定が可能）の5項目が登録でき、各工事の利益状況が把握可能
• 各工事における作業員の勤務内容の照会と、労務費（原価）への自動集計が可能

見積・売上請求管理

自社の様式に合わせた見積書・請求書が使用可能

見積書、請求書の明細項目は、大分類・分類・商品の組み合わせで作成できます。小計・合計も任意の位置に挿入できます（明細の行数は最大9999行まで登録が可能）。見積書・請求書は、日本法令をはじめ、お客様が現在お使いの手書き用紙への印字も可能です。また、工事の進捗状況に合わせた出来高請求にも対応しています。

仕入買掛・在庫管理

仕入入力すれば工事台帳を自動作成

仕入先の原価を入力するだけで、入力したデータが工事台帳に費用別に自動転記されます。仕入先ごとの仕入、支払、買掛状況はいつでも確認することが可能で、自社で管理する資材の在庫状況を常に把握することができます。