【エクセル】ROUND関数で端数を処理
公開日:2026年3月4日

目次
ROUND関数とは?
ExcelのROUND関数は、数値を指定した桁数に四捨五入する関数です。
財務データの整列や、表計算で小数点の調整を行う際に役立ちます。
ROUND関数の使い方を正しく理解すれば、データの見やすさや計算精度が格段に向上します。
ROUND関数の基本構文
ROUND関数は次の構文を使用します。
=ROUND(数値, 桁数)
数値は四捨五入したい数値、桁数は四捨五入する小数点の位置を指定します。
桁数に0を指定すると整数に四捨五入されます。
ROUND関数の具体例
- 小数第2位を四捨五入:
=ROUND(123.456, 2)→ 123.46 - 整数に四捨五入:
=ROUND(123.456, 0)→ 123 - 十の位に四捨五入:
=ROUND(123.456, -1)→ 120
ROUND関数の応用方法
ROUND関数はさまざまな計算と組み合わせることで、より柔軟なデータ処理が可能です。
他の関数と組み合わせる
SUM関数やAVERAGE関数と組み合わせることで、計算結果を四捨五入して表示することができます。
- 合計を四捨五入:
=ROUND(SUM(A1:A10), 2) - 平均を四捨五入:
=ROUND(AVERAGE(A1:A10), 1)
SUM関数についてはこちらのページでご紹介しています。
ROUNDUP・ROUNDDOWN関数との違い
ROUND関数は四捨五入ですが、ROUNDUPは切り上げ、ROUNDDOWNは切り捨てを行います。
- 切り上げ:
=ROUNDUP(123.456, 2)→ 123.46 - 切り捨て:
=ROUNDDOWN(123.456, 2)→ 123.45
まとめ
ROUND関数は、数値を四捨五入して見やすく整える強力なツールです。正確な計算やデータ管理を効率化するために、ぜひ活用してください。



